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第二大川橋梁 (会津線) : ウィキペディア日本語版 | 第二大川橋梁 (会津線)[だいにおおかわきょうりょう] 第二大川橋梁(だいにおおかわきょうりょう)は、福島県南会津郡下郷町の阿賀川(大川)に架かっていた日本国有鉄道(国鉄)会津線(現・会津鉄道会津線)の鉄道橋(廃橋)である。 == 概要 == 国鉄会津線(現・会津鉄道会津線)の上三寄駅(現芦ノ牧温泉駅) - 湯野上駅(現湯野上温泉駅)間の延伸工事に伴って1932年(昭和7年)に完成した。桑原駅(現芦ノ牧温泉南駅) - 湯野上駅間の阿賀川(大川)に架かる全長62.4mの橋梁であった。この付近は、地元では「目覚ガ淵」と呼ばれている景勝地であり、高さ50m以上もあろう断崖に挟まれた淵である。 大川ダム建設による新線切り替え〔上三寄駅 - 湯野上駅間が新線に切り替えられており、舟子仮乗降場(現大川ダム公園駅)、桑原駅が移転している。〕に伴って、1980年(昭和55年)に橋桁が撤去された。なお、トラス橋を受けていた橋台が残っているのが国道121号・118号から確認できる。
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